公認会計士・税理士が転職する際に、転職エージェントの活用を検討される方は多いかと思います。
そんな中で
転職エージェントって1つに絞ったほうが良いの？
そもそも、複数使っていいの？
という疑問も出てくるかと思います。
そこでこの記事では、
- 転職エージェントの活用法
- そもそも、複数の転職エージェントを併用していいの？
- 1つに絞るほうが良いか？ 複数使うほうが良いか？
という点について、解説していきたいと思います。
転職エージェントの活用法について
転職エージェントを活用することにおいて、とても大切なことを結論から言います。
それは
コンサルタント（人）との相性
です。
えっ！？！？
求人保有数とか、そっちのほうが大事じゃないの？
という意見もあるかと思います。
ただ実際のところ、各転職エージェントも営利企業なので、それぞれ特色はあるものの、求人保有数には大きな違いがなかったりします。
求人保有数にはあまり違いがない…という前提に立つと、コンサルタント（人）との相性が大事になってきます。
そのため、転職エージェントの活用法の結論としては
いかに自分とあうコンサルタント（人）を見つけるか
が最重要となってきます。
転職エージェント活用の秘訣は「いかに自分と合うコンサルタントを見つけるか」
そもそも、複数の転職エージェントを併用していいの？
では「自分と合うコンサルタントを見つける」にはどうすればよいのでしょうか？
ズバリ複数の転職エージェントを併用して、自分に合うコンサルタントを見つけましょう。
複数のエージェントを併用して使って良いの？
ということについては、
使って問題ない
です。
筆者は転職エージェントにてコンサルタントをしていましたが、転職エージェントに登録をしている人は、ほとんどが複数エージェントに登録をしていました。
また、エージェント側も「他にもエージェントを使っているかもしれないから、どこのエージェントを使っているか、求職者から情報収集して、他社に負けないようにしなければ」と、常日頃考えながら仕事をしています。
転職エージェントやコンサルタントによっては「うちだけで転職を進めてください！」なんてセールストークをしてくる場合もありますが、気にせずに併用してしまって大丈夫です。
転職エージェントは、複数併用して問題なし！
1つに絞るほうが良いか？ 複数使うほうが良いか？
いままでの話で
- いかに自分と合うコンサルタントを探すかが重要
- 転職エージェントは複数併用してOK
という話をさせていただきました。
では、結局転職エージェントは1つに絞るほうが良いか、複数使うほうが良いかというところについて、私の考えでは
複数使うのがおすすめ
ということになります。
なぜかというと…複数の転職エージェントを使うことによって、
自分との相性が良いコンサルタントに出会える確率が高まるから
です。
前述のとおり、転職エージェントによって、特色は異なりますが、求人保有数には大きな差はなかったりします。
そのため、いろいろなエージェントに登録して、面談をしてみた上で、自分に合うコンサルタントを見つけて、その方に転職相談をしてみることがおすすめです。
まとめ
・転職エージェントには複数登録してみる
・複数のエージェントの中から、自分にあうコンサルタントを探す
